THE TRASH CAN SINATRAS/CAKE

 

Cake

Cake

 

 

全然知らないバンドだったのですが、ジャケとバンド名を見て気になり、その場で調べて良さそうだったので購入。レーベルがGO!DISCSとあり、調べてみたらラーズなんかもリリースしていたのも決め手でした。

 

スコットランドのいわゆるネオアコバンド。1曲目のイントロを聴いて、買って正解だったと確信。エレアコジャカジャカで始まるのですが、哀愁漂いつつ、疾走感があって素敵です。

 

アルバム全体を通して、グッドなメロディとギターアンサンブルが楽しめます。アルペジオや単音ギターのフレーズが耳に残りますね。コーラス、リバーブなどのエフェクトが深くかかったサウンドはこのジャンルの特徴なのでしょうか。

 

ブックオフで知らないバンドのCDを買う際には、ジャケの雰囲気や、レーベルなどの情報を重視しますが、今回はそれでうまくいきました。

 


Trashcan Sinatras - Obscurity Knocks

THE STROKES/ROOM ON FIRE

 

ルーム・オン・ファイア

ルーム・オン・ファイア

 

 

いわゆるガレージリバイバルとかロックンロールリバイバルの火付け役として知られているストロークスの2ndアルバム。

 

お尻のジャケで有名な1stも実は最近になってようやく聴いたんですけど、ボーカルのしゃがれ声や、ソリッドかつ淡白な演奏がとてもよく気に入りました。

 

2ndは1stの延長ではあると思うのですが、ややポップになっていて聴きやすい。それでいて繰り返し聴いても飽きないスルメ盤。収録時間が30分程度と短めなのもいいですね。1stばかりフィーチャーされている印象ですが、個人的には2ndのほうが好きです。

 

彼らの作品はブックオフの280円コーナーでもよく見かけます。Sの並びはいわゆるオルタナ、インディのバンドのCDが多いので掘りがいがありますね。

 


The Strokes - 12:51