それはぼくぢゃないよ出演者紹介

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monkorn

柏のアニマリアというライブバーで偶然観たバンド。

僕の大好きな「休息3割」という曲に特徴的なんですが、普通、Aメロ、Bメロ、サビって曲が展開していくところ、monkornの場合、ずっとAメロのコード進行で、その上をラップともポエトリーリーディングとも違う独特のメロディがのるっていうスタイルの曲が多いです。

そのメロディも、声質が高く、不思議な声で歌われています。

monkornの1st「もんころんの一年」は、宅録ということもあって、その個性がそのままにパッケージされてますが、2nd「もんころんの休息」は、アコースティックギターと巧みなリズム隊による、とても引き締まったアルバムになっていると思います。ほんといいアルバムです!

 

private concept

ギターとキーボードの男女ユニット(+リズムマシン)。

本人達がAlternative indie rock pop duoと称しているように、変わった編成でありながらも、オルタナやインディのバンドサウンドからの影響を感じます。

ライブハウスでは(特に最近は)歪んだギターを掻き鳴らしていますが、今回はアコースティックセットでの出演です。

昨年出たep「過去 現在 未来 理想と現実」もすごく好きでLP盤の発売を待ち続けています…。

 

みちくさ

ウクレレとミニドラムによるシンプルなサウンド、童謡のようなメロディ、素朴で味わい深い歌声。

偶然、サウンドクラウドで曲を聴き、好きになりました。

ライブを見てみたいなとずっと思っていたのですが、今年アルバムをリリースしたということで声をかけたところ、出演してもらえることになりました。

アルバムが出たころ、仕事が忙しかったりして暗い気持ちになっていたときに、「ゆらゆら」という曲をよく聴いていました。みちくさの中でもすごく好きな曲のひとつです。

また、個人的なアルバムのハイライトはメンバー共作の「アフターアワー」。楽しい時間が終わった直後のなんとも言えない気持ちを捉えた歌詞、曲の構成、ウクレレアルペジオ、全部好きです。

ライブで観られるのが本当に楽しみです! 

 

ひどろはるか

スリーフィンガーのアルペジオが本当に素敵です。ささやくような歌声と相まって、目を閉じて聴くと、とても素敵な気持ちになります。

感情や情景が散りばめられた歌詞は、心をえぐるような強い言葉もありつつ、でも最高のメロディで歌われて、すっと染み込んでくるから不思議です。

今年出たアルバム「APOLO」の「halo」という曲では、高速スリーフィンガーのアルペジオやギターソロが聴けるのですが、巧みなガットギター演奏で、ギター1本なのにとても豊かな演奏を聴かせてくれます。

ライブを観るたびに新しい曲を演奏していて毎回感動しています!楽しみ!